2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年4月8日 軍治 EMS(電子戦) ウクライナ戦争2年目:教訓と今後の展望 (Breaking Defense) MILTERMでは、ロシア・ウクライナ戦争の教訓について、紹介してきているところである。報道によると現在はウクライナとロシア双方が無人機による攻撃をしているようであり、大きな進展はないと言えそうである。ここで紹介するのは […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 軍治 UxS(無人機) 米国防総省のレプリケータ構想:背景と議会にとっての課題 (米国議会調査局) 昨年8月に中国に対抗して米国防総省が立ち上げた「Replicator Initiative」であるが、なかなかその中身は見えてこない。 そこで、米国議会調査局(Congressional Research Service […]
2024年3月28日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 軍治 技術動向 米国防総省 デジタル・エンジニアリング戦略 2018年6月 「もしトラ」、「ほぼトラ」という言葉が話題になっているトランプ氏である。そのトランプ氏が大統領時代に国防長官を務めた米海兵隊大将であったジェームズ・マティス国防長官が手掛けた米国の国防省の改革は多くあったと記憶している。 […]
2024年3月22日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 軍治 UxS(無人機) サービスとしての戦争:技術の誇大宣伝をやめる (www.rsis.edu.sg) 先般紹介した「過去の長い影を乗り越えて -日本の防衛AI- (Defense AI Observatory)」は防衛AI監視所(DAIO)が公表している人工知能に関わる調査報告であった。防衛AI監視所(DAIO)の活動に […]
2024年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月22日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 過去の長い影を乗り越えて -日本の防衛AI- (Defense AI Observatory) 人工知能に関する話題が様々に報道され、ロシア・ウクライナ戦争に関する報道でも、米国の人工知能のサービス企業がウクライナ軍にインテリジェンスの分野で貢献していると取り上げられたりしている。最近刊行された図書「ドローンが変え […]
2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 軍治 技術動向 賭けへのヘッジ:ポスト支配時代の戦力デザイン再考 (HUDSON INSTITUTE) MILTERMでは、「エッジの権限を強化する (Special Competitive Studies Project)」で、uncrewed system(搭乗員無しのシステム)を使用して、敵対者に対して戦略的・作戦的 […]
2024年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月20日 軍治 UxS(無人機) 消耗を機能させる:ウクライナの勝利の有効な理論 国際問題戦略研究所(IISS)2024年2月 ロシア・ウクライナ戦争が3年目に入る。先の投稿「ウクライナの消耗の戦略 国際問題戦略研究所(IISS)2023年4月」では、英国にある民間シンクタンクの国際問題戦略研究所(IISS)の2023年春時点の分析を紹介したとこ […]
2024年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月20日 軍治 国際情勢 ウクライナの消耗の戦略 国際問題戦略研究所(IISS)2023年4月 ロシア・ウクライナ戦争が3年目に入る。これまで軍事的にはウクライナ軍の優勢を予測するものや進展は望めないだろうなど様々な分析がなされてきた。つい最近ではウクライナが持ちこたえていた東部ドネツク州の要衝アウディーイウカから […]
2024年2月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月13日 軍治 技術動向 エッジの権限を強化する (Special Competitive Studies Project) ロシア・ウクライナ戦争に関する話題では、空中を飛び回る無人機やドローンのみならず陸上や水上の無人機の有効性に関する内容にあふれていると感じているところである。最近では、ウクライナのゼレンスキー大統領が軍用のドローン部隊を […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 軍治 技術動向 ロシアの適応の優位性 (Foreign Affairs) ロシア・ウクライナ戦争に関してMILTERMでは、この戦争から得られる教訓などの論稿をいくつか紹介してきたところである。そもそも、予測するのが難しい戦争において現実の戦争・戦い・闘いを遂行する中で、単に藻掻き続けるのでは […]