2024年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 過去の長い影を乗り越えて -日本の防衛AI- (Defense AI Observatory) 人工知能に関する話題が様々に報道され、ロシア・ウクライナ戦争に関する報道でも、米国の人工知能のサービス企業がウクライナ軍にインテリジェンスの分野で貢献していると取り上げられたりしている。最近刊行された図書「ドローンが変え […]
2024年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 軍治 用兵思想 ミッション・コマンド白書 2012年4月3日 (www.jcs.mil) 前掲の「ミッション・コマンドにおける専門的軍事教育の役割 (Joint Force Quarterly 2014年)」にも引用されているマーティン E.デンプシー 米陸軍大将が米統合参謀本部議長時代に策定した2012 年 […]
2024年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 軍治 用兵思想 ミッション・コマンドにおける専門的軍事教育の役割 (Joint Force Quarterly 2014年) MILTERMではミッション・コマンドについて、これまでも多く紹介してきたところである。国家安全保障戦略を含むいわゆる3文書制定以降、防衛力整備に関わる予算も従前にまして増えているというのが大方の見方であろう。そして一般 […]
2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 軍治 技術動向 賭けへのヘッジ:ポスト支配時代の戦力デザイン再考 (HUDSON INSTITUTE) MILTERMでは、「エッジの権限を強化する (Special Competitive Studies Project)」で、uncrewed system(搭乗員無しのシステム)を使用して、敵対者に対して戦略的・作戦的 […]
2024年2月29日 / 最終更新日時 : 2024年3月4日 軍治 国際情勢 ロシア・ウクライナ戦争:紛争から2年後の戦略的評価 (AUSA) ロシアがウクライナに侵略してから2年が経過した。報道では戦争の行く末について様々な評価が見られるところである。ロシアは勝ったとの評価や、ウクライナはアヴディフカ(Avdiivka)からの撤退を機に今後を悲観的に評価するな […]
2024年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月20日 軍治 UxS(無人機) 消耗を機能させる:ウクライナの勝利の有効な理論 国際問題戦略研究所(IISS)2024年2月 ロシア・ウクライナ戦争が3年目に入る。先の投稿「ウクライナの消耗の戦略 国際問題戦略研究所(IISS)2023年4月」では、英国にある民間シンクタンクの国際問題戦略研究所(IISS)の2023年春時点の分析を紹介したとこ […]
2024年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月20日 軍治 国際情勢 ウクライナの消耗の戦略 国際問題戦略研究所(IISS)2023年4月 ロシア・ウクライナ戦争が3年目に入る。これまで軍事的にはウクライナ軍の優勢を予測するものや進展は望めないだろうなど様々な分析がなされてきた。つい最近ではウクライナが持ちこたえていた東部ドネツク州の要衝アウディーイウカから […]
2024年2月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月13日 軍治 技術動向 エッジの権限を強化する (Special Competitive Studies Project) ロシア・ウクライナ戦争に関する話題では、空中を飛び回る無人機やドローンのみならず陸上や水上の無人機の有効性に関する内容にあふれていると感じているところである。最近では、ウクライナのゼレンスキー大統領が軍用のドローン部隊を […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 軍治 用兵思想 「争われた兵站」:入門 (AUSA) 米陸軍協会の地上戦力に関する論稿を紹介する。最近では、ロシア・ウクライナ戦争の教訓からこれまでの戦い方を見直しの提言などを紹介しているAmos C. Fox氏であるが、今回は陸軍の兵站を取り巻く環境が非常に厳しいとの認識 […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 軍治 技術動向 ロシアの適応の優位性 (Foreign Affairs) ロシア・ウクライナ戦争に関してMILTERMでは、この戦争から得られる教訓などの論稿をいくつか紹介してきたところである。そもそも、予測するのが難しい戦争において現実の戦争・戦い・闘いを遂行する中で、単に藻掻き続けるのでは […]