2024年12月26日 / 最終更新日時 : 2024年12月26日 軍治 モデリング&シミュレーション(M&S) ミッション・エンジニアリング (International Test and Evaluation Association) MILTERMでは、2021年に「米国防総省のミッション・エンジニアリング・ガイド」と2024年に「米国防総省のミッション・エンジニアリング・ガイド第2版」を掲載し、デジタル・エンジニアリング手法を用いた効果的な衛装備品 […]
2024年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年12月10日 軍治 EMS(電子戦) ロシアのウクライナに対する戦争 -現代のクラウゼヴィッツ戦争の複雑性- ⑭新興技術と破壊的技術は変革をもたらすが、戦争の霧を晴らすことはできない ロシア・セミナー2024 前回の投稿「ロシアのウクライナに対する戦争 -現代のクラウゼヴィッツ戦争の複雑性- ⑬軍事作戦がロシアの政治的到達目標の変化に与える影響 ロシア・セミナー2024」に続いてロシア・セミナー2024の論文集の第13弾(論文 […]
2024年11月14日 / 最終更新日時 : 2024年11月14日 軍治 ロシア・ウクライナ戦争 ロシアのウクライナに対する戦争 -現代のクラウゼヴィッツ戦争の複雑性- ⑤ロシアの空中ドメインでの戦いの方法 ロシア・セミナー2024 前回の投稿「ロシアのウクライナに対する戦争 -現代のクラウゼヴィッツ戦争の複雑性- ④ロシア海洋理論 ロシア・セミナー2024」に続いてロシア・セミナー2024の論文集の第5弾を紹介する。この論考は、表題が示す通り航空戦 […]
2024年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年10月3日 軍治 EMS(電子戦) 高出力マイクロ波システム-運用状態にもっと近づけるために (Association of Old Crows) 特にロシア・ウクライナ戦争で注目されているドローンによる攻撃、それもスウォーム攻撃は防御する側としてはとても厄介な課題である。そこで日本でも装備研究(高出力マイクロ波照射技術の研究)がなされている高出力マイクロ波に関する […]
2024年9月27日 / 最終更新日時 : 2024年9月27日 軍治 モデリング&シミュレーション(M&S) フォース・デザインをテストできる「アジャイル」ウォーゲーム (news.usni.org) 紹介するのは、MILTERMでも紹介している米海兵隊のフォース・デザイン2030やスタンド・イン・フォース、遠征前進基地作戦(EABO)(MILTERMでは、2021年初版のみ。第2版は未投稿)などのコンセプトを検討する […]
2024年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年9月27日 軍治 モデリング&シミュレーション(M&S) 豪国のデジタル・エンジニアリング戦略2024 MILTERMでも取り上げてきた「デジタル・エンジニアリング」である。これは、デジタル化の進展とともに、軍隊の作戦コンセプトから、それに基づく装備品の開発要求、製造、試験、運用、廃棄までのライフサイクル全般をデジタル空間 […]
2024年8月7日 / 最終更新日時 : 2024年9月12日 軍治 UxS(無人機) ウクライナから将来の軍隊への教訓(第12章)(The Army War College) MILTERMで、既に紹介しているウクライナから将来の軍隊への教訓(序章から第1章まで)、(第2章から第3章まで)、(第4章)、(第5章)、(第6章)、(第7章)、(第8章)、(第9章)、(第10章)、(第11章)に続き […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 軍治 UxS(無人機) 米国防総省のレプリケータ構想:背景と議会にとっての課題 (米国議会調査局) 昨年8月に中国に対抗して米国防総省が立ち上げた「Replicator Initiative」であるが、なかなかその中身は見えてこない。 そこで、米国議会調査局(Congressional Research Service […]
2024年3月28日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 軍治 技術動向 米国防総省 デジタル・エンジニアリング戦略 2018年6月 「もしトラ」、「ほぼトラ」という言葉が話題になっているトランプ氏である。そのトランプ氏が大統領時代に国防長官を務めた米海兵隊大将であったジェームズ・マティス国防長官が手掛けた米国の国防省の改革は多くあったと記憶している。 […]
2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 軍治 技術動向 賭けへのヘッジ:ポスト支配時代の戦力デザイン再考 (HUDSON INSTITUTE) MILTERMでは、「エッジの権限を強化する (Special Competitive Studies Project)」で、uncrewed system(搭乗員無しのシステム)を使用して、敵対者に対して戦略的・作戦的 […]
2024年2月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月13日 軍治 技術動向 エッジの権限を強化する (Special Competitive Studies Project) ロシア・ウクライナ戦争に関する話題では、空中を飛び回る無人機やドローンのみならず陸上や水上の無人機の有効性に関する内容にあふれていると感じているところである。最近では、ウクライナのゼレンスキー大統領が軍用のドローン部隊を […]
2024年1月30日 / 最終更新日時 : 2025年1月17日 軍治 技術動向 米国防総省のミッション・エンジニアリング・ガイド第2版 MILTERMでは、2021年に2020年11月公開の「米国防総省のミッション・エンジニアリング・ガイド」を紹介してきたところである。その際、この文書でいうところの「ミッション」を記述した「統合レベルや各軍種レベルのコン […]
2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 軍治 UxS(無人機) 現代陣地戦とそれに勝つ方法-Valerii Zaluzhnyi (athenalab.org) ロイターの11月2日8:31配信の記事「ウクライナ軍総司令官が危機感、戦局こう着でロシア軍再建の時間与える恐れ」で、“クライナ軍のワレリー・ザルジニー総司令官は11月1日、英誌エコノミストへの寄稿記事で、ロシアとの戦争が […]
2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2023年11月14日 軍治 国際情勢 バトルバースの強化: 人民解放軍のデジタル・ツイン戦略 (Military Cyber Affairs) 昨今、「デジタル〇〇」という言葉をよく耳にする。軍事におけるデジタル・ツインに関する研究をしている中に、中国人民解放軍のメタバースの活用等に関する研究をしている、米空軍大学の中国航空宇宙研究所(CASI)でアナリストを務 […]
2023年10月27日 / 最終更新日時 : 2023年10月27日 軍治 技術動向 ウクライナ紛争の「デジタル・ツイン」の構築(英国王立航空協会) 軍事の訓練においてミュレータ・シミュレーションを使用する傾向は、高精細のビジュアル技術や装着感と没入感が優れたヘッドアップ・ディスプレイの開発などで加速化しているようにも感じられる。ロシアの侵略行為に対して闘うウクライナ […]