2024年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年10月3日 軍治 EMS(電子戦) 高出力マイクロ波システム-運用状態にもっと近づけるために (Association of Old Crows) 特にロシア・ウクライナ戦争で注目されているドローンによる攻撃、それもスウォーム攻撃は防御する側としてはとても厄介な課題である。そこで日本でも装備研究(高出力マイクロ波照射技術の研究)がなされている高出力マイクロ波に関する […]
2024年6月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 軍治 EMS(電子戦) 不法侵入:破って、そして入り込む (European Security & Defence) 新しい技術が戦い方を大きく変えていることはMILTERMでの様々な文献を紹介する中で触れてきた。デジタル化の進展、すなわちソフトウェア技術の進展は、電子戦においても電磁スペクトラムに関するデバイスの能力の向上に焦点を置い […]
2024年6月14日 / 最終更新日時 : 2024年6月14日 軍治 EMS(電子戦) ウクライナを巡る電磁会戦 (Association of Old Crows) ロシア・ウクライナ戦争においては電子戦の話題に事欠かない。2014年のロシアがクリミアを併合した際にも、ロシアの電子戦能力が優位にあることを危惧した西側の分析が多く出されていたと記憶する。 ここで紹介するのは、Assoc […]
2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年4月8日 軍治 EMS(電子戦) ウクライナ戦争2年目:教訓と今後の展望 (Breaking Defense) MILTERMでは、ロシア・ウクライナ戦争の教訓について、紹介してきているところである。報道によると現在はウクライナとロシア双方が無人機による攻撃をしているようであり、大きな進展はないと言えそうである。ここで紹介するのは […]
2023年6月9日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 軍治 EMS(電子戦) 生き残るために、騙すために:陸上戦におけるデコイ (warontherocks.com) 陸上戦におけるデコイに関する記事を紹介する。科学・技術の進展によってデコイにも変化が必要になっている状況が興味深い。(軍治) 生き残るために、騙すために:陸上戦におけるデコイ TO SURVIVE, DECEIVE: D […]
2022年9月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月1日 軍治 EMS(電子戦) やり続ける – 米海兵隊の進化した電磁スペクトラム作戦(EMSO)への道を維持すること (www.crows.org) 電子戦の脅威とその発展はドメインの区分で言うと「Air Domain」がリードしてきたのであろうと理解している。そのため、電子戦の装備開発は、空中電子戦(airborne EW)を担う空を飛ぶプラットフォームに集中されて […]
2021年8月16日 / 最終更新日時 : 2021年8月16日 軍治 EMS(電子戦) 新興技術を用いた将来の戦場空間に向けた日本のマルチドメイン防衛部隊の準備 ここでは、ランド研究所が次々と研究が進められているであろう、さまざまな新興技術分野が防衛に及ぼす影響を分析し、日本の防衛力整備のための研究分野への努力すべき方向性を示した論文を紹介する。 なお、この論文の末尾にあるAbo […]
2020年9月9日 / 最終更新日時 : 2020年9月9日 黒豆芝 EMS(電子戦) 13億ドルと評価されるミサイル・デコイ・プログラムの10年の市場 掲載:2020年9月8日 作成:フォーキャストインターナショナル(FI)社 (この論評はォーキャストインターナショナル(FI)社が発表したものです。) Ten-Year Market for Missile Decoy […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 軍治 EMS(電子戦) 米陸軍を情報戦時代に適応させていく 2016年6月、当時の米国防長官アシュトンB.カーター氏が米国防総省の情報環境における作戦のための戦略(STRATEGY FOR OPERATIONS IN THE INFORMATION ENVIRONMENT)を発出 […]
2020年6月2日 / 最終更新日時 : 2020年6月2日 wpmaster EMS(電子戦) 国防総省は議会に提出する電子戦報告書を作成中 先の投稿 「電磁スペクトラムで勝利する。ー米国防総省が新戦略を明かす」と前後しますが、米国国防総省が進めている電子戦に関する2013年と2017年に策定されたDoD戦略の見直しを行う新戦略に関することが、C4ISRNET […]