2024年9月27日 / 最終更新日時 : 2024年9月27日 軍治 モデリング&シミュレーション(M&S) フォース・デザインをテストできる「アジャイル」ウォーゲーム (news.usni.org) 紹介するのは、MILTERMでも紹介している米海兵隊のフォース・デザイン2030やスタンド・イン・フォース、遠征前進基地作戦(EABO)(MILTERMでは、2021年初版のみ。第2版は未投稿)などのコンセプトを検討する […]
2024年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年8月2日 軍治 ロシア・ウクライナ戦争 ウクライナから将来の軍隊への教訓(第10章)(The Army War College) MILTERMで、既に紹介しているウクライナから将来の軍隊への教訓(序章から第1章まで)、(第2章から第3章まで)、(第4章)、(第5章)、(第6章)、(第7章)、(第8章)、(第9章)に続き、第10章を紹介する。この章 […]
2024年7月19日 / 最終更新日時 : 2024年9月5日 軍治 ロシア・ウクライナ戦争 ウクライナから将来の軍隊への教訓(序章から第1章まで) (The US Army War College) MILTERMではロシア・ウクライナ戦争の教訓に関する記事をいくつか紹介してきています。ここではThe US Army War Collegeのサイトに掲載されている“A Call to Action: Le […]
2024年6月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 会戦のための頭脳 (European Security & Defence) ロシア・ウクライナ戦争における衛星情報の活用やドローンを使用した目標の探知や攻撃などに関して人工知能の軍事分野における使用例が報道されるなど、徐々に人工知能が適用されつつあると考えていいのだろう。一方で人間の判断を介さな […]
2024年6月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 軍治 EMS(電子戦) 不法侵入:破って、そして入り込む (European Security & Defence) 新しい技術が戦い方を大きく変えていることはMILTERMでの様々な文献を紹介する中で触れてきた。デジタル化の進展、すなわちソフトウェア技術の進展は、電子戦においても電磁スペクトラムに関するデバイスの能力の向上に焦点を置い […]
2024年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月17日 軍治 国際情勢 決定的な10年:中華人民共和国のグローバル戦略と迫りくる課題としての人民解放軍 (U.S. Army War College) 今年5月10日に公開された米陸軍主催の2023年人民解放軍会議の議論を取りまとめた文書「決定的な10年:中華人民共和国のグローバル戦略と迫りくる課題としての人民解放軍」について、6つの章建てからなる論稿の中で、冒頭の人民 […]
2024年6月14日 / 最終更新日時 : 2024年6月14日 軍治 EMS(電子戦) ウクライナを巡る電磁会戦 (Association of Old Crows) ロシア・ウクライナ戦争においては電子戦の話題に事欠かない。2014年のロシアがクリミアを併合した際にも、ロシアの電子戦能力が優位にあることを危惧した西側の分析が多く出されていたと記憶する。 ここで紹介するのは、Assoc […]
2024年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 軍治 用兵思想 ウクライナにおけるロシアの戦争のやり方:90年にわたる軍事的アプローチ (Modern War Institute) 紹介するのは、2024年4月5日に投稿した「戦術的危機の再来 (Modern War Institute)」の著者が1年前にModern War Instituteに投稿した論稿である。内容は4月5日の論稿と同じ趣旨であ […]
2024年4月9日 / 最終更新日時 : 2024年4月9日 軍治 用兵思想 ウクライナの領土防御軍からの教訓:指揮所の残存性 (www.army.mil) 戦場においては、衛星からの監視、監視・偵察に使用されるドローンの普及などにより隠れているつもりでも常に見張られていると考えたほうが良いと言われる。このことは第一線か後方地域にいるかを問わず、何も策を施さなければ脅威にさら […]
2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年4月8日 軍治 EMS(電子戦) ウクライナ戦争2年目:教訓と今後の展望 (Breaking Defense) MILTERMでは、ロシア・ウクライナ戦争の教訓について、紹介してきているところである。報道によると現在はウクライナとロシア双方が無人機による攻撃をしているようであり、大きな進展はないと言えそうである。ここで紹介するのは […]
2024年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月22日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 過去の長い影を乗り越えて -日本の防衛AI- (Defense AI Observatory) 人工知能に関する話題が様々に報道され、ロシア・ウクライナ戦争に関する報道でも、米国の人工知能のサービス企業がウクライナ軍にインテリジェンスの分野で貢献していると取り上げられたりしている。最近刊行された図書「ドローンが変え […]
2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 軍治 技術動向 賭けへのヘッジ:ポスト支配時代の戦力デザイン再考 (HUDSON INSTITUTE) MILTERMでは、「エッジの権限を強化する (Special Competitive Studies Project)」で、uncrewed system(搭乗員無しのシステム)を使用して、敵対者に対して戦略的・作戦的 […]
2024年2月29日 / 最終更新日時 : 2024年3月4日 軍治 国際情勢 ロシア・ウクライナ戦争:紛争から2年後の戦略的評価 (AUSA) ロシアがウクライナに侵略してから2年が経過した。報道では戦争の行く末について様々な評価が見られるところである。ロシアは勝ったとの評価や、ウクライナはアヴディフカ(Avdiivka)からの撤退を機に今後を悲観的に評価するな […]
2024年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月20日 軍治 UxS(無人機) 消耗を機能させる:ウクライナの勝利の有効な理論 国際問題戦略研究所(IISS)2024年2月 ロシア・ウクライナ戦争が3年目に入る。先の投稿「ウクライナの消耗の戦略 国際問題戦略研究所(IISS)2023年4月」では、英国にある民間シンクタンクの国際問題戦略研究所(IISS)の2023年春時点の分析を紹介したとこ […]
2024年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月20日 軍治 国際情勢 ウクライナの消耗の戦略 国際問題戦略研究所(IISS)2023年4月 ロシア・ウクライナ戦争が3年目に入る。これまで軍事的にはウクライナ軍の優勢を予測するものや進展は望めないだろうなど様々な分析がなされてきた。つい最近ではウクライナが持ちこたえていた東部ドネツク州の要衝アウディーイウカから […]