2024年3月22日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 軍治 UxS(無人機) サービスとしての戦争:技術の誇大宣伝をやめる (www.rsis.edu.sg) 先般紹介した「過去の長い影を乗り越えて -日本の防衛AI- (Defense AI Observatory)」は防衛AI監視所(DAIO)が公表している人工知能に関わる調査報告であった。防衛AI監視所(DAIO)の活動に […]
2024年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月20日 軍治 UxS(無人機) 消耗を機能させる:ウクライナの勝利の有効な理論 国際問題戦略研究所(IISS)2024年2月 ロシア・ウクライナ戦争が3年目に入る。先の投稿「ウクライナの消耗の戦略 国際問題戦略研究所(IISS)2023年4月」では、英国にある民間シンクタンクの国際問題戦略研究所(IISS)の2023年春時点の分析を紹介したとこ […]
2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 軍治 UxS(無人機) 現代陣地戦とそれに勝つ方法-Valerii Zaluzhnyi (athenalab.org) ロイターの11月2日8:31配信の記事「ウクライナ軍総司令官が危機感、戦局こう着でロシア軍再建の時間与える恐れ」で、“クライナ軍のワレリー・ザルジニー総司令官は11月1日、英誌エコノミストへの寄稿記事で、ロシアとの戦争が […]
2023年2月20日 / 最終更新日時 : 2023年2月20日 軍治 UxS(無人機) 人工知能、ロボット工学、プロセスの自動化 (Marine Corps Gazette) MILTERMでは、軍事分野における人工知能などの新しい技術の利用に関する記事をいくつか紹介してきている。ここで紹介するのは、米海兵隊機関誌に掲載されている米海兵隊の兵站における人工知能などの新しい技術の活用の提言である […]
2021年8月16日 / 最終更新日時 : 2021年8月16日 軍治 EMS(電子戦) 新興技術を用いた将来の戦場空間に向けた日本のマルチドメイン防衛部隊の準備 ここでは、ランド研究所が次々と研究が進められているであろう、さまざまな新興技術分野が防衛に及ぼす影響を分析し、日本の防衛力整備のための研究分野への努力すべき方向性を示した論文を紹介する。 なお、この論文の末尾にあるAbo […]
2020年10月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月3日 wpmaster UxS(無人機) 2024年までにAIが戦闘機ドッグファイトで試される。 自由主義国ではAIに対し倫理を重んじながら、戦場のAI化に取り組んでいます。これは、そういうことに頓着しない競合勢力に比べ、自ら足枷をはめることになりますが、それでも勝たねばなりません。我が国でもDODのJAICのような […]
2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2020年7月28日 wpmaster UxS(無人機) 米国、軍用ドローン輸出規制を緩和 米国はUAV(UAS)の輸出について、これを大量破壊兵器運搬能力を有するミサイルの拡散を防止する国際的かつ自発的なレジームであるMTCRに従ってきた国内の規制を緩和するとのことです。 今まで米国やMTCR加盟国がUAS移 […]
2020年6月10日 / 最終更新日時 : 2020年6月12日 wpmaster UxS(無人機) 米国はミサイル管理レジームの対象から無人機を除外すべき:ミッチェル研究所 昨年のドバイ・エアショーでは中国、ロシアの無人機展示が目立っていました。米国をはじめとするMTCR:ミサイル技術管理レジーム署名国は、UAVの輸出を制限、自制しています。その間に多分、特に中国は中東を始めとする国々に売り […]
2020年5月9日 / 最終更新日時 : 2020年5月11日 wpmaster UxS(無人機) Sabrewing社の貨物無人機-空軍の挑戦 米空軍ではAgility Prime ProgramというFlying Carの民間開発促進事業を立ち上げ、電動のフライングカーの技術を無人の貨物機や無人の救難救命ミッションに使う開発が進められています。米国では特に無人 […]
2020年5月7日 / 最終更新日時 : 2020年5月9日 wpmaster UxS(無人機) オーストラリア空軍に最初の“loyal Wingman” (無人の「忠実な僚機」)プロトタイプ納入。 日本でも防衛装備庁の将来の戦闘機に関する研究開発ビジョンに、無人機とコラボレーションする戦闘機i3FIGHTERのコンセプトが出ていますが、ボーイング社はオーストラリアでプロトタイプ機まで作り上げています。今後、飛行試験 […]