Interviews Rostec社の幹部、ロシアのトップ国防企業が「急速に変化する世界」に如何に適応するか

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Defense Newsにロステック社幹部のビクター・クラドフ氏のインタビューが載っていましたので、フォーキャストインターナショナル(FI)社の記事をフォローします。
Interviews  Rostec exec on how Russia’s top defense firm is adapting to a ‘rapidly changing world’     By: David B. Larter

アブダビ – 2月に開催された国際防衛展示会では、ロシアの防衛技術大手ロステックが出展しました。国営企業はここ数年で急速に拡大しており、いくつかの大きな内部的な変化の頂点にあります。
ディフェンスニュースは、ロステックの国際協力および地域政策担当ディレクターであるビクター・クラドフ氏と同席し、中国、米国の制裁措置、そして今後どのように会社を変えなければならないかについて話し合った。

ロシアと中国は最近、主要な二国間演習を開催しました。ロステックでのあなたのビジネスに関連したものは何でしたか?
装備、技術、技術移転、生産と輸出を手がけています。私達は軍事演習をしていません。それは2つの軍隊の間のことです。私は個人として、二国間の防衛関係の強化と見ています。
私にとって、それは私たちが隣人であるために自然なことです。時には私は西側で懸念や恐れを耳にします:「ああ、ロシアと中国は近づいている。」いいえ、それは危険ではありません。中国の主席 習近平とロシアの大統領ウラジミール・プーチンの両氏は、現在ロシアと中国が歴史上最良の関係を築いていると述べている。
私たちは隣人です。4,500キロメートルの国境があります。私たちは他に行くことができないので、私たちは良い隣人になる運命にあります。中国のことわざがあります。遠い親戚より近くの他人。

ロステックの企業グループの中で、中国に関心があるものはありますか?中国の軍事力を支援する方法はありますか?
ご存じの通り、事実、中国人は過去数十年で途方もない進歩を遂げた。特に2000年以降 – 彼らは多くの新技術を開発しました。
数年前、あなたは覚えているでしょうか、人々は、中国がコピーキャットであること、つまり外国の技術をコピーすることとリバースエンジニアリングを行うことであると言っていました。
ここ5年から10年の間に私が見たことだが、彼らはこの段階を乗り越えた。
彼らは今彼ら自身の本物の技術を開発しています。そして多くは西側よりもさらに優れています。
例えば、マイクロエレクトロニクス技術。Huawei:ヨーロッパの市場を見れば、彼らはiPhoneを追随しています。
モスクワでは、ファーウェイはアップルとサムソンを凌駕しています。だから、当然私達は多くのこういう機会に出くわします。協力する方が簡単です。私達が装備を供給する前に。今、私達はまずパートナーシップー共同開発、共同研究開発を築き上げる状況にいます。
私たちは現在2つの大きなプログラムに関わっています。先進の大型リフトヘリコプターです。今年の前半に私達は契約に署名するつもりです。そして2つ目の大きなプロジェクトは、共同開発でのワイドボディの旅客機です。

私達がアメリカで密接にフォローしてきた話題の1つはS-400防空システムのロシアとトルコの間の販売の延期でした。米国は明らかにこれについて強い立場を打ち出しています。あなたは日々、どのくらいのこの話題に遭遇しますか?米国は、貴方と潜在的な顧客の間に割って入ってきますか?
好むと好まざるとに関わらず、私たちはパートナーや潜在的なパートナーと協力しています。それはビジネスです。それは単なる取引関係です。
これはトルコ政府が望んでいるシステムであり、私たちはそれを与えたいのです。これまでのところ、非常にスムーズに進んでいます。

ロシア人ジャーナリストは私に尋ねた:「アメリカ人がトルコにF-35を渡さないならば、それはあなたがSu-35を提供するという意味ですか?」そして私は言いました:「いいえ、それはそうはならない。」そもそも、それはトルコ人によって決められる問題であるからです。

海外販売での最大の課題は何ですか?
最大の課題は、急速に変化する世界です。ほとんどの国はただ買うだけではなく、技術を習得したいのです。
だからインドでは、彼らはインド製を持つのです。インドネシアでは、彼らは地元での生産を希望しています。
ここアラブ首長国連邦では、[国]が、共同での航空機、ヘリコプターを設計を希望しています。そのため、単に機器を納入することから技術的パートナー・シップを確立することまで、私たちのやり方を変える必要があります。
もう一つの課題は、各国が生涯サポートプランを望んでいるということです。
私たちには世界中に散らばっている多くの装備品があります。―ソビエト製とロシア製の両方―多くの場所では、テクニカルサービスセンターを持っていないのでそれが機能しません。だから我々はサービスとフォローアップサポートのネットワークを構築しているところです。技術的な課題もあります。
私たちはデジタル分野に移行しています。私たちはIT技術に取り組んでいます、そして数年以内に私達のIT輸出が私達の防衛販売を上回ると予想します。そして最後に、確かに重要なこととして、社内では民間製品と防衛の比率が問題です。
歴史的にロステックは防衛協力として設立されましたが、片足で立つこと(注;防衛だけでやっていくこと)は困難です。
世界中の大手防衛企業  ―  ボーイング、ロッキードマーチン、ジェネラルダイナミクス ー を見れば、彼らは防衛対民間の比率が60〜40、あるいは半々です。
私たちの会社は非常に防衛に傾いています。たとえば、ロシアのヘリコプターを取ってみてみましょう。
私たちは攻撃用ヘリコプターの世界市場の25%を占めていますが、民間のヘリコプター用市場のわずか2%を占めているに過ぎません。私達はそれらの方法を変えようとしています。
Rostec 2025という会社の目標は、民間と防衛製品の比率を50〜50にすることです。

民間市場向けにどのような製品を探していますか。
製薬、IT、自動車、民間航空機、民間ヘリコプターです。

(黒豆芝)