2025年6月30日 / 最終更新日時 : 2025年7月4日 軍治 用兵思想 軍事史の使用と乱用(US Army War College Quarterly) 先般、「なぜ戦争を学ぶのか?軍事的即応性の知的次元 (Modern War Institute)」を投稿し、戦争を学ぶことを意義についての議論を紹介したところである。今回は、その中で引用されていたマイケル・ハワードの論稿 […]
2025年6月26日 / 最終更新日時 : 2025年7月4日 軍治 用兵思想 なぜ戦争を学ぶのか?軍事的即応性の知的次元 (Modern War Institute) 米国のウエスト・ポイントにある米陸軍士官学校「現代戦争研究所(Modern War Institute)」の「戦争を学問として学ぶことの意義」について述べられた記事を紹介する。ほぼ、ウエスト・ポイントにある米陸軍士官学校 […]
2025年6月24日 / 最終更新日時 : 2025年6月24日 軍治 国際情勢 次の国家防衛戦略:任務を基盤とする戦力計画策定 (US Army War College Quarterly) 「MAGA」を掲げてトランプ氏が米国大統領に就任してまだ1年にも満たない。偉大なアメリカをというからには、現状の評価はかなり低いと認識しているのだろうと類推できる。米国の衰退は、経済力、科学・技術力・・・などなどに代表さ […]
2025年6月23日 / 最終更新日時 : 2025年6月23日 軍治 技術動向 現代の武力紛争における精密パラドックスと精密打撃の神話 (RUSI) ブルームバーグ日本語版ニュースによると「ヘグセス米国防長官は22日午前、イラン核施設への攻撃について記者会見を開き、潜水艦からの巡航ミサイル『トマホーク』発射に加え、ステルス爆撃機B2によって14発の『バンカーバスター( […]
2025年6月17日 / 最終更新日時 : 2025年6月17日 軍治 人民解放軍(PLA) 大規模戦闘作戦における中国の闘い方 (TRADOC) 米陸軍訓練ドクトリン・コマンド(TRADOC)が、2025年5月8日付で「大規模戦闘作戦における中国の闘い方(How China Fights in Large-Scale Combat Operations)」の論稿を […]
2025年6月16日 / 最終更新日時 : 2025年6月16日 軍治 UxS(無人機) ウクライナの効果に基づく精密誘導弾打撃: その意味するもの Forbes ウクライナ保安庁が公表した6月1日の「クモの巣作戦」について、戦略国際問題研究所の記事「ウクライナの「スパイダー・ウェブ作戦」は非対称戦争をどのように再定義するのか CSIS」を紹介した。この作戦をウクライナがロシアに対 […]
2025年6月6日 / 最終更新日時 : 2025年6月6日 軍治 UxS(無人機) 航空優勢の重要性:ウクライナ・ロシア戦争 (MITCHELL INSTITUTE) 2022年2月24日にロシアの一方的な侵略行為から始まったロシア・ウクライナ戦争は一向に収束の道筋が見えない。侵略した側のロシアにせよ、侵略を排除する側のウクライナにせよ軍事的には戦局を大きく動かす妙手は持ち得ていないよ […]
2025年6月6日 / 最終更新日時 : 2025年6月6日 軍治 UxS(無人機) ウクライナの「スパイダー・ウェブ作戦」は非対称戦争をどのように再定義するのか CSIS ウクライナ保安庁が公開した「スパイダー・ウェブ作戦」と「プーチンの威信」と呼ばれるクリミア橋が爆破されたことでプーチン大統領は「必ず報復する」との強い姿勢を示しているとの報道がある。戦略国際問題研究所(CSIS)のサイト […]
2025年6月3日 / 最終更新日時 : 2025年6月3日 軍治 UxS(無人機) 沈む前に考える -海戦のための赤部隊と青部隊のAI戦術-(Defense AI Observatory) MILTERMでは、人工知能(AI)を軍事に適用するGhostPlayのプロジェクトで行われている「戦場におけるAI戦術の役割」を取り上げた白書3部作のうち2つの論文を紹介してきた。ひとつは「戦場におけるフリー・ジャズ […]