2020年12月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月28日 軍治 米陸軍動向 合成訓練環境(THE SYNTHETIC TRAINING ENVIRONMENT:STE) 米陸軍が各種近代化の一つとして米陸軍将来コマンド内に機能横断チーム(CFT)を作って取り組んでいる課題の中に、マルチドメイン作戦(MDO)での米陸軍の能力を向上するための新たな訓練環境構築の戦略として構想しているSYNT […]
2020年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 軍治 用兵思想 機動戦の背景にある動的な非線形科学 Maneuverist #3 これまで、機動戦論者論文として紹介してきた3番目の論文を紹介する。戦争(war)や戦い(warfare)を科学的に理解する際に、線形的なものとしてとらえるのか、非線形的なものとしてとらえるかで、戦争や戦いに向き合う態度が […]
2020年12月22日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 軍治 用兵思想 動的な決闘・・・問題の枠組み:戦争の本質の理解 Maneuverist #2 Miltermに6月に掲載した「米海兵隊のドクトリンを読む② MDCP 1 Warfighting」は、1989年に「FMFM1Warfighting」をドクトリンとして定めて途中「MCDP1 Warfighting」へ […]
2020年12月18日 / 最終更新日時 : 2020年12月18日 黒豆芝 Forecast Int. ワシントンが450億ドルのオフセットを必要とするレイムダックの造船計画を発表 掲載:2020年12月15日 作成:フォーキャストインターナショナル(FI)社 投稿:Shaun McDougall FI社アナリスト (この論評は米国人のアナリストが米国内に向けて出したブロ […]
2020年12月8日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 米国の特殊作戦は人工知能の力を利用するよう努めている 中国人民解放軍が新興する技術を軍事的に利用することを危惧する声が聞かれだしてから随分と時間が経過している。その中でも人口知能の利用について論じた記事がネットでも見られる。「中国人民解放軍が進める「AI軍事革命」は北のミサ […]
2020年12月3日 / 最終更新日時 : 2020年12月3日 軍治 米海兵隊動向 強力な日米同盟のための我々の違いの理解ー安定した戦略的関係の維持ー 令和2年度日米共同方面隊指揮所演習(日本)(YS-79)が今まさに行われているところである。この演習を始めとして、日米共同訓練も年々回数と内容共に充実しつつあるように感じる。令和2年度の防衛白書にも「平素から共同訓練を行 […]
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月3日 黒豆芝 セキュリティ 国防情報通信局(DISA)の戦略ビジョンの改訂 米国の国防情報通信局がサイバー防衛、クラウドコンピューティング、防衛エンタープライズオフィスソリューションであるの3つのエリアを新しい技術エリアとして特定しました。 国防総省もパンデミックにより、部門の従業員の多くがリモ […]
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 軍治 技術動向 国防総省は、アジャイルと適応性のある取得を実現しようとしている 防衛装備品の取得改革の課題は、日本においても取り組まれている内容である。装備品をライフサイクルを通じて管理しようとする考え方も、考え方としては定着しているように思える。ここで紹介するのは、米国の取得改革の取組みであり、そ […]
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 黒豆芝 国際情勢 国防総省の幹部が半数女性に? THE SANKEI NEWSの11月30日付け記事で、バイデン政権、女性を積極登用…広報チーム主要ポストは全員女性と報じました。 この中で、バイデン氏は声明で「米史上初めて全員が女性の広報チームを発表できるのは誇りだ。 […]
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 軍治 米統合軍動向 統合全ドメイン指揮・統制の枠組みは戦闘員に属するものである 米国防総省、米統合参謀本部が進めているJoint All-Domain Command and Control(JADC2)については、Miltermでも「米国の新しい戦い方「JADC2」について」、「統合全ドメイン指揮 […]
国防総省の幹部が半数女性に?
THE SANKEI NEWSの11月30日付け記事で、バイデン政権、女性を積極登用…広報チーム主要ポストは全員女性と報じました。 この中で、バイデン氏は声明で「米史上初めて全員が女性の広報チームを発表できるのは誇りだ。 […]