2024年7月23日 / 最終更新日時 : 2024年9月12日 軍治 サイバーセキュリティ・サイバー戦 ウクライナから将来の軍隊への教訓(第5章) (The US Army War College) MILTERMで、既に紹介しているウクライナから将来の軍隊への教訓(序章から第1章まで)(The US Army War College)とウクライナから将来の軍隊への教訓(第2章から第3章まで)(The US Army […]
2024年7月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月2日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 米海兵隊における人工知能と機会学習の統合(一体化)(War on the Rocks) 日本政府の人工知能(AI)の取組みについて、令和6年5月22日(水)の第9回AI戦略会議の内容を見ても世界に大きく後れを取っているのが分かる。日本においては、防衛分野の人工知能(AI)の適用について広く議論することすらは […]
2024年7月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月2日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 情報の優位性:サイバー戦とHMIを使って主導性を握る (米陸軍協会サイト) 変化する安全保障環境を情報という側面から見た場合に、新たな安全保障環境または作戦環境として情報環境(Information Environment)として定義し、その環境下での作戦を構想する必要性を2016年6月に当時ア […]
2024年6月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 会戦のための頭脳 (European Security & Defence) ロシア・ウクライナ戦争における衛星情報の活用やドローンを使用した目標の探知や攻撃などに関して人工知能の軍事分野における使用例が報道されるなど、徐々に人工知能が適用されつつあると考えていいのだろう。一方で人間の判断を介さな […]
2024年6月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 軍治 EMS(電子戦) 不法侵入:破って、そして入り込む (European Security & Defence) 新しい技術が戦い方を大きく変えていることはMILTERMでの様々な文献を紹介する中で触れてきた。デジタル化の進展、すなわちソフトウェア技術の進展は、電子戦においても電磁スペクトラムに関するデバイスの能力の向上に焦点を置い […]
2024年6月14日 / 最終更新日時 : 2024年6月14日 軍治 EMS(電子戦) ウクライナを巡る電磁会戦 (Association of Old Crows) ロシア・ウクライナ戦争においては電子戦の話題に事欠かない。2014年のロシアがクリミアを併合した際にも、ロシアの電子戦能力が優位にあることを危惧した西側の分析が多く出されていたと記憶する。 ここで紹介するのは、Assoc […]
2024年6月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 人工知能と機敏な戦力展開(ACE) (Military Review) 5月に紹介した米陸軍のMilitary Review最新号の人工知能の特集「軍事AI革命の到来 (Military Review)」、「現代戦に対応する米陸軍の対UASミッション・コマンド・システムの高度化 (Milit […]
2024年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 軍治 UxS(無人機) 現代戦に対応する米陸軍の対UASミッション・コマンド・システムの高度化 (Military Review) Sentient Digital, Incのサイトにある「2024年以降に最も役立つAIの軍事利用」によると、「人工知能の軍事応用は、米国の戦闘員の任務を支援する重要な可能性を秘めた人工知能分野で、顕著な関心を集めている […]
2024年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年5月15日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 軍事AI革命の到来 (Military Review) MILTERMでは、人工知能に関わる記事等を紹介している。米陸軍のMilitary Reviewの最新号で人工知能の特集を組んでおり、その中の記事を紹介する。記事では米国防総省のレプリケーター構想(Replicator […]
2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年4月8日 軍治 EMS(電子戦) ウクライナ戦争2年目:教訓と今後の展望 (Breaking Defense) MILTERMでは、ロシア・ウクライナ戦争の教訓について、紹介してきているところである。報道によると現在はウクライナとロシア双方が無人機による攻撃をしているようであり、大きな進展はないと言えそうである。ここで紹介するのは […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 軍治 UxS(無人機) 米国防総省のレプリケータ構想:背景と議会にとっての課題 (米国議会調査局) 昨年8月に中国に対抗して米国防総省が立ち上げた「Replicator Initiative」であるが、なかなかその中身は見えてこない。 そこで、米国議会調査局(Congressional Research Service […]
2024年3月28日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 軍治 技術動向 米国防総省 デジタル・エンジニアリング戦略 2018年6月 「もしトラ」、「ほぼトラ」という言葉が話題になっているトランプ氏である。そのトランプ氏が大統領時代に国防長官を務めた米海兵隊大将であったジェームズ・マティス国防長官が手掛けた米国の国防省の改革は多くあったと記憶している。 […]
2024年3月22日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 軍治 UxS(無人機) サービスとしての戦争:技術の誇大宣伝をやめる (www.rsis.edu.sg) 先般紹介した「過去の長い影を乗り越えて -日本の防衛AI- (Defense AI Observatory)」は防衛AI監視所(DAIO)が公表している人工知能に関わる調査報告であった。防衛AI監視所(DAIO)の活動に […]
2024年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月22日 軍治 人工知能[AI](Autonomy) 過去の長い影を乗り越えて -日本の防衛AI- (Defense AI Observatory) 人工知能に関する話題が様々に報道され、ロシア・ウクライナ戦争に関する報道でも、米国の人工知能のサービス企業がウクライナ軍にインテリジェンスの分野で貢献していると取り上げられたりしている。最近刊行された図書「ドローンが変え […]
2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 軍治 技術動向 賭けへのヘッジ:ポスト支配時代の戦力デザイン再考 (HUDSON INSTITUTE) MILTERMでは、「エッジの権限を強化する (Special Competitive Studies Project)」で、uncrewed system(搭乗員無しのシステム)を使用して、敵対者に対して戦略的・作戦的 […]