2023年4月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月18日 軍治 国際情勢 ロシア・ウクライナ戦争におけるロシアの非従来型の作戦の予備的教訓 rusi.org ロシアによるウクライナ侵攻から1年が経ち、各研究機関からレポートが出されている。ここで紹介するのは、英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)のレポートである。ロシアの新興開始後から報道されている、いわゆる従来型の戦争ではな […]
2023年4月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月10日 軍治 用兵思想 米陸軍近代化の信条 (www.ausa.org) 米陸軍近代化戦略(AMS)は、2035年までに全米陸軍(正規米陸軍、国家警備隊、米陸軍予備役、米陸軍民間人)をどのようにマルチドメイン部隊に転換し、米国の防衛を提供する統合部隊の一部としての永続的な責任を果たすかを、そし […]
2023年4月4日 / 最終更新日時 : 2023年4月6日 軍治 技術動向 ロシア・ウクライナ戦争から1年:米陸軍にとっての意味するところ (www.ausa.org) ロシア・ウクライナ戦争から1年以上が経過しているが、終わりはなかなか見通しがつかない状況であるというのは大方の認識であろうと考える。マルチドメイン作戦(MDO)という新たなコンセプトのもとに変革を遂げつつある米陸軍にとっ […]
2023年3月28日 / 最終更新日時 : 2023年3月28日 軍治 用兵思想 競争における作戦術の再枠組み化 (Military Review) 作戦術(Operational art)に関し、MILTERMではいくつかの文献、「作戦術の歴史 – A History of Operational Art –」、「作戦術の起源-Operational ArtR […]
2023年3月28日 / 最終更新日時 : 2023年3月28日 黒豆芝 国際情勢 米中軍事バランスに関する中国の見方 ロシアのウクライナ侵攻から1年が経過し、その終末は中々見えないところですが、3月20~22日の間、中国の習近平主席がロシアを訪問し、プーチン大統領と会談を実施しました。 時を同じくして岸田総理が、戦地であるウクライナを戦 […]
2023年3月24日 / 最終更新日時 : 2023年3月24日 軍治 用兵思想 複数のドメインにおける火星の音楽家 -21世紀における諸兵種連合の拡大- (Military Review) 3月23日掲載の「マルチドメイン作戦を維持するために」に続いて、Military Review 2023年3-4月号に掲載の2022年10月に公表された「FM 3-0 Operations」に関する投稿記事を紹介する。こ […]
2023年3月23日 / 最終更新日時 : 2023年3月23日 軍治 用兵思想 マルチドメイン作戦を維持するために (Military Review) MILTERMでは、米陸軍のArmy University PressのMilitary Reviewの記事の中からも紹介している。2023年3-4月号では、2022年10月に公表された「FM 3-0 Operation […]
2023年3月17日 / 最終更新日時 : 2023年3月17日 軍治 用兵思想 内線はインド太平洋における地上戦力の非対称的な優位性となる (www.defenseone.com) ウクライナでの戦争でも第一線で闘う部隊に対して、補給をどのように続けるかが話題となっている。軍事分野では、部隊の後方連絡線(line of communications)をどのように構築していくかは重要な課題となる。ja […]
2023年3月17日 / 最終更新日時 : 2023年3月17日 軍治 用兵思想 マルチドメイン作戦(MDO)を「行う」のは誰か? (modern war institute) MILTERMでは、米陸軍のマルチドメイン作戦に関する記事をいくつか紹介してきたところである。また、2022年10月に公表された「FM 3-0 Operations」を付録部分を除いて、以下のとおり紹介してきている。 【 […]
2023年3月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月4日 軍治 用兵思想 紛争現実主義(Conflict Realism): 武力紛争の未来を考察する新しい思想の学派 (THE STRATEGY BRIDGE) ウクライナ戦争の帰趨が様々な視点から論じられている。それぞれの論者にはその思考の基盤となる考えがあるはずである。その思考はどのような考えに基づいているのかの視点は、単に悲観的な観測や楽観的な観測だと見るだけではなく、どの […]