2021年8月17日 / 最終更新日時 : 2021年8月17日 軍治 用兵思想 「殲滅 対 消耗」~軍事的文脈におけるこれらの用語の起源と誤用~ Maneuverist #11 機動戦論者論文として紹介してきた11番目の論文を紹介する。 米海兵隊が戦いのコンセプトとして受容している機動戦(maneuver warfare)について、1番目が「米海兵隊の機動戦―その歴史的文脈-」、2番目が「動的な […]
2021年8月16日 / 最終更新日時 : 2021年8月16日 軍治 EMS(電子戦) 新興技術を用いた将来の戦場空間に向けた日本のマルチドメイン防衛部隊の準備 ここでは、ランド研究所が次々と研究が進められているであろう、さまざまな新興技術分野が防衛に及ぼす影響を分析し、日本の防衛力整備のための研究分野への努力すべき方向性を示した論文を紹介する。 なお、この論文の末尾にあるAbo […]
2021年7月27日 / 最終更新日時 : 2023年11月6日 軍治 用兵思想 撃破(敗北)メカニズムについて Maneuverist #10 機動戦論者論文として紹介してきた10番目の論文を紹介する。 米海兵隊が戦いのコンセプトとして受容している機動戦(maneuver warfare)について、1番目が「米海兵隊の機動戦―その歴史的文脈-」、2番目が「動的な […]
2021年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年6月28日 軍治 用兵思想 統合全ドメイン変革を運用可能にする 米陸軍のMulti-Domain Operationsは、米軍の統合の戦いのコンセプトであるJoint All Domain Operationsへと発展しつつあるようだ。米陸軍のMulti-Domain Operati […]
2021年6月15日 / 最終更新日時 : 2021年6月15日 軍治 技術動向 第4のドメイン (米陸軍ミリタリーレビューから) 新興の科学・技術が様々な変化をもたらしているという文脈は軍事の分野に当てはまるというのはもはや常識なのだろう。新興の科学・技術が軍事か直接的にかかわる安全保障環境、作戦環境にどのように影響を及ぼしているのかを考察し、また […]
2021年6月11日 / 最終更新日時 : 2022年11月25日 軍治 国際情勢 インド太平洋における米陸軍 米陸軍ミリタリー・レビュー 前任の米インド太平洋軍司令官のフィリップ・S・デイビッドソン米海軍提督が2021年3月9日に米国議会の上院軍事委員会公聴会で証言の際に、「今後6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性」に触れ、同23日にはアキリーノ・インド太 […]
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2021年6月1日 軍治 用兵思想 サイバー空間での機動戦 Maneuverist #9 機動戦論者論文として紹介してきた9番目の論文を紹介する。 米海兵隊が戦いのコンセプトとして受容している機動戦(maneuver warfare)について、1番目が「米海兵隊の機動戦―その歴史的文脈-」、2番目が「動的な決 […]
2021年5月27日 / 最終更新日時 : 2021年5月27日 軍治 用兵思想 バーガー大将:中国との戦争は「必然」ではないが、競争は続くだろう Brookings Institution は、2021年5月18日にバーチャル・カンファレンス「The Marine Corps and the future of warfare」を開催している。 このカンファレンス […]
2021年5月18日 / 最終更新日時 : 2021年5月18日 軍治 米陸軍動向 戦略的予測可能性:インド太平洋の地上戦力 エアシーバトル(Air-Sea Battle)という統合作戦構想が、接近阻止/領域拒否(A2/AD)に抗するための考え方としてQDR2010に登場して以来、米陸軍、米海兵隊、米特殊作戦軍の地上にその活動の根拠を置く軍種は […]
2021年5月17日 / 最終更新日時 : 2021年9月16日 軍治 用兵思想 機動戦と戦争の原則 Maneuverist #8 機動戦論者論文として紹介してきた8番目の論文を紹介する。 米海兵隊が戦いのコンセプトとして受容している機動戦(maneuver warfare)について、1番目が「米海兵隊の機動戦―その歴史的文脈-」、2番目が「動的な決 […]